MESSAGE
So that the connected threads don’t break
やせ細った指で…それでも彼女たちは針を刺す
清田明宏
ガザの女性たちの織りなす刺繍、複雑な模様と単純な図式が織り重なり、とても美しいです。そしてその刺繍を織り出す糸は、芯があるとても強いものです。美しい刺繍はガザの人々の生活、社会、自然を反映し、その中心となる糸はガザの人々の強い心を象徴しているようです。
今、その糸が切れようとしています。
今回の戦争は今まで見たことない凄まじいものです。紛争が始まって2ヶ月以上が経ちますが、その終わりは全く見えず、戦後のガザ社会はまだ想像すらできません。あまりに多くの一般市民が犠牲になり、生き残った人も多くが国内避難民になりました。ガザの人々を繋いだ、強い糸、社会の絆が壊れようとしています。
その糸をぜひ途切れないようにしてください。
あまりに多くのものを失ったガザの人々が、戦争が終わり、心が落ち着き、明日が見えるようになる日が来るまで、糸を繋いでいきましょう。ガザの刺繍はガザそのものです。ガザの復興がガザの刺繍と共にあります。その刺繍の中心の糸が途切れないよう、支援をお願いします。
Sulafa副マネージャー
Dearest kiyomi, We are proud of you and the Japanese people for your continued assistance to the people of Gaza and the women of Sulafa during the devastating war. Thanks, appreciation, and much love to you and the Japanese people . 🙏🙏🙏❤❤
親愛なるkiyomiへ、
壊滅的な戦争の中、ガザの人々やスラファの女性たちを支援し続けているあなたと日本の人々を誇りに思います。あなたと日本の人々に感謝しております。そして、たくさんの愛を。
佐藤真紀 国際協力アドバイザー
激しい空爆と、人道支援の命綱さえ断ち切られようとしているガザの人々。言葉を失います。がれきの中からも刺繍の糸が一本、一本、湧き出して、私たちに語りかけているような気がします。つながった糸は、人道支援の命綱にはあまりにも細くても、心と心をしっかりと結び付けてくれるでしょう。ガザに平和を!みんなで力を合わせましょう。
吉野太郎さん
以前から「野外監獄」だったガザ。いまイスラエルの攻撃で人が殺され生活が破壊されています。この活動はそのような状況の中での一つの光だと思っています。すこしでもお手伝いができればと思っています。
M.M
ガザの人たちや彼らの大事にする伝統刺繍を守るために、少しでも力になれたら嬉しいです。お気に入りのかわいいバラ刺繍のストール。すべてが終わり、刺繍作りが再開され、たくさんの人たちに届きますように。